大広間などで和室があると引目織りを使いますね。
足袋を履く仕事の人たちには引目織りのほうが歩きやすい。
でも、従業員の人たちは上敷きの織り方の違いなど知っている必要はないです。
強く、丈夫な織り方、、、引目織りで作る上敷きのご紹介です。

強くて、堅くて、丈夫なら文句なしだ、、、ということではありません。
適材適所が求められるので、織り方に違いがある。
一般に上敷きは双目織りで作ります、畳表が引目織り。
踏んだ時の感触が明らかに違う。
ただ、強度も違って、引目織りは双目織りより多くのい草を使います。
同じ大きさのところにい草の本数を多く使うのだから密度がある、結果、堅い。
細かい織り方の違いなどもありますが、人の行き交う場所なら引目織りもいいでしょう。
双目は双目に合ったい草を使う、引目は引目に合ったい草を使う。
適材適所ということです。
引目織りで作る上敷き い草の品質もかなり良し
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/uwashiki-020.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2017/08/17(木) 10:52:11|
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