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おまかせ工房ブログ コンパクトサイズの御霊舎 尾州桧の一級品

小型サイズの御霊舎のご紹介です。

住宅事情からか大型祭壇より小型御霊舎が求められているようです。

素材は本格的な尾州桧を使っています。

しっかりしたものを探している人におすすめ。

御霊舎

【神具】特上御霊舎 小 (みたまや)[神道]【祖霊舎・御霊舎・神徒壇・祭壇宮】
---詳しい紹介---
外寸 高さ35cm 幅32cm 奥行25cm
内寸 高さ29cm 幅19cm 奥行15cm
備考

内寸とは中心扉の内側、すなわち御霊を入れる空間を指します。

材料:尾州桧

こちらの神具には木彫り雲「桧」の無料サービスがあります。

必要であれば【大きな雲高さ約12センチ】または【小さな雲高さ約5センチ】を選んでください。



祭壇宮(御霊舎)と御霊(霊璽)について

今ではお葬式といえば、仏教だけのように思われがちですが、神道でも葬式が行われます。

神道では人の御霊(みたま)は祖先の神様から出て、祖先の神様の所に帰るのだと言われています。
 そこで亡くなった人の御霊は祖先の神様の所に帰り私たちを守ってくださるのです。
 それ故に霊璽に御霊を留めて、先祖代々の神様と一緒に祖霊舎の中に祀るのです。
 その御霊を霊璽に移すまつりが、通夜祭の前に行われる遷霊祭であります。

霊璽は仏教の位牌にあたるもので、白木の木主が一般的で、その他鏡や霊代幣串など用いられることもあります。
 木主にも角形、扁平形、片木形などがあります。
 表面には「○何某命之霊」、裏に「年月日帰幽享年何歳」と墨書します。
 葬儀から五十日祭までは、霊璽に特別に飾られお祀りしますが、
 五十日の忌明けが終わると御先祖の霊と一緒に祖霊にお祀りします。

祭壇宮(祖霊舎)は御霊家(みたまや)と呼ばれ、金具類はできるだけ省き簡素な造りにしますが、
 仏式の仏壇に当たるもので、その中に祖先の霊璽を祀ります。

祖霊舎は神棚より少し下げて、別に設けるようにします。
 常に家人が礼拝しやすい場所を選びます。
 祖霊舎に霊璽を祀る時、父母、祖父母、曽祖父母と並べて祀ります。
 祖霊舎が小さい場合など、片木形の霊璽に書きかえ管の中に納めて祀り(仏式ではくり出し位牌という)、
 年祭の都度前にとり出すようにします。

神道の御霊祭は、死後十日ごとに行われ、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭とお祀りします。一般的には五十日祭で忌明けとします。次いで百日祭が行われます。年祭は、一年祭、二年祭、三年祭、十年祭と続き、以下五年目ごとか、十年目ごとに行われ、五十年祭に至ります。年祭には神職に祭詞を奏上してもらい、御霊を慰めると共に、より高い祖神になって頂くよう祈ります。

※語句の説明
れいじ【霊璽】1 天子の印章。御璽(ぎょじ)。2 神や死者の霊の代わりとして祭るもの。御霊代(みたましろ)。
ごりょう【御霊】1 霊魂をいう尊敬語。みたま。2 貴人や功績のあった人を祭る社。3 「御霊会(え)」の略。
それい【祖霊】先祖の霊。


特上 神道 御霊舎 小型サイズ (みたまや) 海老錠付き 尾州桧
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興味のある方は是非ご覧ください。
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  1. 2017/08/28(月) 10:13:52|
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