神前幕を使う場所として90%以上が棚板の幕板です。
そのため神前幕は棚板の幅だけでどれを選べばいいのかわかる。
若干のゆとりを持たせつつ掛けます。
ピンピンに張らないのが綺麗に見せるコツ。

棚板の幕板がない場合には天井に画鋲などで付けるのかな。
これはできることなら避けたい掛け方です。
注連縄にしてもそう、天井吊り下げはできることなら避けたい。
ということで、神前幕、注連縄をする場合には棚板の幕板は必須ということになる。
後からでも取り付けできるセットのようなものを使うなら取り替えてもいいかもしれない。
素材の違い、新旧の色違いなど後付だと合わないことも多いですね。
基本的な掛け方は正面だけです、そのため神前幕は正面用としての紋の位置になってます。
ときにはコの字にして左右まで掛けることもあります。
コの字の場合には無地以外は避けてください、紋があるとズレます。
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- 2017/12/22(金) 10:39:56|
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