神前幕の掛け方は基本的に正面に掛けます、ほとんどがこれ。
しかし、棚板を使っていると側面にも回したくなることがありますね。
そのときには無地を使います。
紋付きを使うと紋の位置バランスが崩れてしまいます。

神前幕は正面に掛けることを前提に作っています。
そのため紋付きの場合にはそれなりの位置にして作る。
左右に回すためにはそれなりに大きなものを選ぶ。
そのとき紋があると離れてしまうわけです。
だから無地を使うと綺麗に掛けられる。
ただ、寸法によっては丈を短くする必要がでることもあるでしょう。
無地であれば丈を短くできます、切ればいい。
紋付きで丈を短くするとこれもバランスを崩します。
正面、左右まで伸ばした張り方をするなら無地でキマリ。
神前幕 京友禅特選 無地
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- 2018/12/03(月) 10:15:09|
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