普段は出さないで正月には使うだけってこともある三宝。
その向きについては、、、あれ?どっちが前だっけ? ということがおこる。
画像のように繋ぎがあるほうを手前に向けるのが基本です。
くりがたって言うんですけどね、その繋ぎ目。

正直、こういう作法に近いことが生活の中には多過ぎますね。
到るところで作法、作法、作法、、、、経験者じゃないとなかなか知らないことも多い。
しかも所変われば品変わるで、こっちの地域はこうするけどあっちの地域ではこうする、、、みたなもんもある。
ただ、三宝についてはこの繋ぎ目が手前というのが大方の正解。
榊を逆に向けたりはしない、これも仏壇では稀に言われる、華は先祖側に・・・とか。
熨斗一枚つけるだけなのに、、、、何通りあるんだ? とかね。
もうわけがわからないことがあるのが作法流儀というものだと割り切ってみようか。
三宝など普段使わないときしまっておくと思います。
紙に包んでおくと色が変わりづらいから保管のときにはそうするといいよ。
木曽檜で作る三宝 折敷 遠山三宝
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- 2019/01/11(金) 09:34:43|
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