基本、八足台というものを作るとき天板は一枚物を使います。
これが当たり前ですが、今では合わせて作る八足台もあるようですね。
木は木としか見てもらえないと製品の違いっていうものがわからないかもしれない。
天板の奥行きは樹齢に関係する部分なので一枚物は高いわけです。

神棚を置きたい人が八足台をよく使うようになってきました。
適当なものを代用するのではなく、ちゃんとしたものを使いたい、使ってみたい。
というより上に祭っておくと踏み台に乗らないといけない、手が上がらないとかね。
床の間に神棚を祭りたいときに使ったりもする。
そのときの高さなどで相談を受けることがよくありますが150cmぐらいで作ると使いやすいですね。
最上段を5尺にして、一段ならそれでいいし、二段なら段差を付けて作る。
八足台には既成品はありません、使う人の要望に合わせて高さを決めます。
神具があればその神具の高さなども関係しますよね。
二段式、三段式なら三宝を使う機会が増えると思うのでその高さに合わせます。
本格的な八足台 八脚案
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2019/03/23(土) 09:44:02|
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