神殿の足元には幕板を張ったものと高床式のようなものがあります。
これらどちらも現存する数多くの神殿で見受けられる神殿様式のひとつ。
社の勉強をしてくるとそのような神殿様式の違いがわかってきます。
そして、通し屋根と屋根違いがあることもわかる。

通し屋根にしようか屋根違いにしようか迷っている人もいるかと思う。
歴史的には通し屋根の神棚の方が古い、昔からある。
屋根違いの神棚は比較的新しい。
そのためか商売をしているところでは通し屋根が目立つ。
これは昔から事務所や店舗に神棚があったからかな。
なかなか違う形状のもので取り替えるのも・・・ということかな。
幕板の有る無しで迷っている場合には氏神神社でも見てきたいいでしょう。
どうだったかな?
同じにするもよし、変えてみるのもよし。
足元が特徴的な神明神殿三社 尾州桧版
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- 2020/03/25(水) 09:20:31|
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