夏の日差し対策にはいろいろな商品がありますが、和室向けに限ると市中の商品はまだまだ少し足りない気もします。
和室に直射日光が入ると畳が一気に痛みますね。
それと、掛け軸などを飾っている家もあれば、麩(ふすま)に絵が描かれている家などもあります。
みんな劣化していってしまうので、和室というのは少し薄暗いぐらいがちょうどいいのかもしれません。

日本建築から言えば、軒下というものが住宅にはありますが、近年の住宅では軒下(のきした)ってあったっけ?という場合もしばしば起こります。
「軒下」「縁の下」は何かと便利な部分ですね、蜂の巣などができたりしますが・・・・。
っで、日よけをしたいとなるとスダレを掛けることになるかと思います。
その時に使う座敷すだれを紹介してみます。
おまかせ工房では十数種類の御殿すだれを紹介していますが、今回の御簾は縁(ヘリ)がありません。
そして竹にもそれほど手を加えていない、どちらかと言えば、外向けの御簾です。
片面だけ日光が当たると思いますので、ものすごく焼けます。
焼けてもいいように作って、多少の雨ならなんとかなるという和室向けの御簾になります。
ただし、座敷すだれというのは決して安いものではありませんので、天津すだれのように雨ざらしということはできません。
あくまでも軒下・縁の下で使うためのものが、今回の「乱れ節」。
座敷すだれって同じように見えてみんな違います。
使う目的、使う場所などでわからなかったときには、気軽に店長に問い合わせてみてください。
和室の日除け・陽射し除けにはこの座敷すだれ。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/zashiki003.html興味のある人は是非ご覧ください。
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- 2012/06/28(木) 08:00:12|
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