神棚を祀る時になにかしらの台の上に置くと思いますが、一般的には棚板を使うことになります。
棚板を設置することによりできることがありますが、それが注連縄と神前幕。
この二種類を同時にしてもいいし、しなくてもいい。
店長がよく見かけるのは、やはりどちらかですね。

棚板に幕板を必要としない場合には、注連縄も神前幕もしない場合です。
幕板だけでもいいので、両方しない方々もいます。
なんだか、こう書いているとどうしていいのかわからないぞ・・・・という場合もありますが、決まりきった方法がないのが神道の特徴かも。
簡単に棚板での祀り方を注連縄・神前幕・幕板を絡めてもう一度まとめておくと、
幕板なし・・・・注連縄や神前幕まど前に掛けるものをしない時。
幕板あり・・・・注連縄や神前幕をする時。
幕板あり・・・・幕板だけ掛けておく時。
と、こんな感じでしょうか。
膳引きというのは引き出しでして、これは普段は使わないと思います。
何かのお供えをするときに、引き出して終わればしまっておきましょう。
中には特注で立派な棚板をあつらえている方々も棚板の場合には多いです。
365なんて言いまして、一年間にみたてて3尺6寸5分の幅にする棚板、とても大きくて立派ですね。
今回、紹介しているのは家庭向けの簡易棚板になります。
神棚用棚板セット
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bfc0c5c2a5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/07/12(木) 16:06:17|
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