7月の気候と8月の気候を比べてみると8月の方が空気が重いように感じるのは私だけでしょうかね。
空気が重いというか、さらさらしていないというか、なんだかモワ~としてくる地熱を感じてしまうのもちょうどこの頃。
やはり暑さは湿気をどれだけ含んでいるかで体感が随分と違ってきます。
気分ぐらいはサッパリといきたいもんですので、荒麻の潮騒カラーの暖簾を紹介してみます。

麻にもいろいろありますが、これは結構厚手の麻。
重みもそこそこあるのでライトな感覚というよりヘビーな感覚と言ったところですかね。
男向けです。
今では着物で生活する人などほとんど見受けられませんが、着流しぐらいだったらいるかな。
田舎で着流しを着るより、都心で着流しを着て街を闊歩すると、粋です、周囲が振り向きます。
そんな旦那衆の好きなものの一つに雑貨があります。
和雑貨というジャンルになるんでしょうか、扇子から始まり帽子、巾着などなど身に付ける和雑貨にもその人のセンスがキラリと光ります。
ただ、街を歩いているときは粋だった人が、自宅に戻るとだらしがないなんて・・・・いいじゃないですか、とても人間味あって。
でもちょっとした工夫でサッパリ感がですね、それが暖簾。
不思議です。
ちょうどコバルトブルーから段々に淡くなっていく模様に染めていますので、この時期だとぴったりかも。
海が好きな人におすすめ。
さっぱりとした四段階の荒麻暖簾
https://item.rakuten.co.jp/omakase/404307/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/07/27(金) 06:30:09|
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