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おまかせ工房ブログ 【月末恒例】神棚の祭り方・方位・方角など参拝の仕方について

7月が終わると8月になります、当たり前のことですが、8月になるとあれよあれよとしている間に9月になり、一気に一年が終わる感覚がありますがいかがでしょうか?



日本の夏は短いと言われる事も、10代の頃には全く理解できないので、老人が若者を諭す言葉は数知れません。



あー常夏のところへ行きたい、住みたい、ハワイがいい、タイがいい・・・・・と思っていても、なかなかそうはさせてくれないのが日本式。



人の生活習慣を個別に見れば先進国も途上国も大して変わらないんですが、環境が大きく変わってしまうので、それも上手くいきませんね。



というわけで、働きざかりの人や教育を受けている最中の人は、四季のある日本で楽しみを四倍見つける方が賢いです。



神棚の祀り方



神棚の方向



  部屋の北側に安置し南方に向けるか西側 に安置して東方にむけるのがよいとされています。



神棚の位置



  明るく、家族全員親しみ易い所、拝礼のしやすい場所で南向きに置くのが良いとされています。また神棚を仏壇と同じ部屋に置く場合は向かい合わせにしないのがルールです。



神棚を購入するときのポイント



  ここが気になるところだと思います。同じ形なのに値段がさまざまあり、初めての方にはわかりずらい面があるかと思います。神棚は一般に檜(ひのき)や檜葉(ひば)材の白木製のものが多く、特に柾(まさ)目の物が最上とされています。つまり木のどの部分で製作していくかが価格の差でもあります。また、むやみに大きいものは必要ありませんし、豪華である必要もありません。



扉について



普段は閉めています。一般家庭では大掃除や御札の入れ替えの時ぐらいしか開けることはありません。



しめ縄



  神聖な場所を区別する意味のしるしです。本の太い方 を向かって右にします。



お神札



  三社宮の場合中央が最上位、次が向かって右、その次が左です。従って大神宮様が中央、氏神様が向かって右、その他の神様を左に奉安いたします。一社宮の場合は一番前が大神宮様その後に氏神様、その後にその他の神様を奉安いたします。



神拝の作法



  お供えの前に手と口を清め、お願いごとをした後、二度お辞儀、そして二度柏手(かしわで)を打ち最後に深くお辞儀をします。これが「二拝、二拍手、一拝 [にはい、にはくしゅ、いっぱい]」と言われるものです。



神棚を取り替える時期



  神棚を取り替える時期もいろいろあり地方では毎年神棚を新しくする場合もあります。一般的には5年~10年が多いようです。古くなった神棚は、お近くの神社でお札同様焼納していただけます。汚れてきたら取り替えたほうが良いと思います。神棚は先祖代々受け継ぐというものではありません。



お供え物



  毎日ご洗米又は御飯、お水、塩をお供えし、一日、十五日にはお酒や榊木、山海の産物をお供えします。



大掃除



  一般にお正月を迎える前に神棚を大掃除し、神社から頂いた新しい御神礼を納めます。しめ縄や神幕・御簾(みす)も、新しいものと交換し、まゆ玉などをきれいに飾り付けます。一年に一回ぐらいは大掃除をしましょう。案外汚れているものですよ。





神棚の祭り方・方位・方角などについての「まとめ」ページ

http://www.omakase-factory.biz/shop/html/user_data/kamidana_setting.php



神棚・神具一式のページ

http://www.omakase-factory.biz/





興味のある方は是非ご覧ください。



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  1. 2012/07/31(火) 03:00:19|
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