場所がなくて五社にしたいんだけど三社を使っているという場合には、コンパクトにまとめられる箱宮神殿五社がありますので紹介してみます。
多くは屋根違い神殿になりますが、それだとどうしても横幅がありますので、棚板は少なく見積もっても100センチ超は必要になります。
よく3尺6寸5分で幅を決められる方々がいますが、この場合、五社を選んでも問題ありません。
ということで、箱宮五社を選ぶ時の使い方のような事を書いておきます。

まず、箱宮というものは中の空間に制限がありますので、あれこれ中には入れません。
ガラス扉を閉めることも考えて、神殿の前から扉までの長さはセトモノセットを置くには十分です。
ですので、三方ではなく、長三方や豆八足台を使うことになるでしょう。
基本的にこのタイプの箱宮神殿は吊って使うことを前提に作っていません。
ですが、要望があれば吊金具を取り付けておきます。
置いて使う・・・・これが基本的な使い方。
五社ということは御札が5枚以上ある場合に多く使います。
御札の入れ方、御札の順序などは、おまかせ工房の別ページで祭り方を紹介していますのでそちらをご覧ください。
1・・・天照皇大神宮
2・・・氏神神社神札
3・・・崇敬神社神札
と入れて行きますが、もっと御札を持っている方々も多いです。
三社目に詰め込みすぎるものどんまもんかと思いますので、5枚持っていて、設置場所に余裕があるようなら五社神殿を使った方がいいでしょう。
御簾を取り付けることができます。
先に連絡をしておいてくれれば、当店の方で取り付けて出荷しておきます。
神前幕を使う場合には、引っ掛けるところがありませんので、裏側からピンで留めて下さい。
箱宮五社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c8a2b5dcbf.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/08/31(金) 06:00:35|
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