小さな神具はメール便で送ることができますので、今回はその中の一つである神前幕(しんぜんまく)を紹介してみたいと思います。
神前幕の取り付け方法は至って簡単で、単に結ぶだけ。
でもちょっと工夫して中央が落ちてこないように虫ピンなどで下支えしておくといいでしょう。
神前幕を張ると神棚がキュッと締まったように見えます。

あと三ヶ月ぐらいすると街中でもホームセンターでも注連縄(しめなわ)を販売し始めます。
注連縄が売られていても神棚のない家庭では一体こんなものが必要か?と思うかもしれませんが、注連縄の意味はここからは神聖な場所だからやたらに入るなってことなので、神棚ではよく使われます。
注連縄と神前幕の同時掛けも大丈夫です。
ただ、注連縄は毎年取り替えないといけません。
経済的に行いたのなら神前幕だけでもいいでしょう。
棚板で祀っている場合には雲板と言われる前にせり出した部品がないと神前幕が掛けられないと思われがちですが、雲板はなくても大丈夫です。
天井から吊り下げるように掛けておけばいい。
できれば、雲板は欲しいところですがないなのら致し方無いでしょう。
箱宮の場合には内側に掛けます、この時も虫ピンのようなもので引っ掛けておけばいいだけ。
神前幕の選択で迷ったときには「無地」で大丈夫です。
神前幕【メール便対応】・・・・・無地、巴紋、稲荷紋
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- 2012/09/29(土) 08:00:41|
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