よく聞く話なんですが、すぐに祟りがおきるとか、不運に見舞われると言いたがる人がいます。
人間なんて弱いものでして、誰もが弱点を持っていると思っていてもおかしくはないでしょう。
論法話術に長けている人にはかなうわけありませんね。
特に日本人は農耕民族なので昔から武士道なんてもんで気持ちを奮い立たせる術をもっていたのかもしれません。

世の中面白いもんでして、正反対の事ばかり広めようと躍起になります。
スポーツマンシップなんて言葉がありますが、うらを返せば卑怯な手ばかり横行していたから盛んに言われるのであって、言い出しっぺの欧米など最たるもんです。
孔子の儒教など五常だの五倫だのと言われますが、要はその世界に余りにも欠けていたから広めたようなもんですね。
そして長い時間をかけて、あーそうかな~ そういうもんかな~とジワジワと理解していくのが人間です。
何度も時間を掛けて浸透させる必要があると思います。
っで、今回のブログで紹介しているのものは「鎮物」と言います、読み方は「しずめもの」。
どうするのかと言うと、家の敷地に埋めます。
土の中に埋めておく考え方は相撲にもありますね、土俵の中にはこの鎮め物ではありませんが、同じように土俵を作るときに埋めるものがあります、それも鎮め物と言います。
これは建物用の鎮物。
案外、意識しないかもしれませんが、日本人なら知っておいてもいいかなーと思う風習です。
「おいおい 俺んち家に鎮物はちゃんと埋まってんの?」と何気ない会話はそうないと思いますが、土を適当に掘ってその穴の中に埋めるだけ。
過去の店長ブログなどでも何度も登場していきている商品なので、気が向いたら検索でもしてください。
これも歴史が長くて安心術みたいもんです。
埋めておくだけで気持ちがほっとします。
鎮物・・・それは日本人の昔からある考え方
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c3cfc4c3ba.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/10/25(木) 09:30:23|
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