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おまかせ工房ブログ 手の届かない上の方に設置してみて何十年間触らない場所に祀る御札入れ

模様の一つにスリットというものがありますが日本語では「細隙(さいげき)」と言います。



日本語の方が聞きなれないかもしれません。



スリットにすると御札が浮かんで見えるようになって、あるポジションからのみ見えるようになります。



名のある伝統工芸士の作品なので少し値段がいいですが、変わった見せ方・祀り方の方法の一つ。



スリットタイプの御札入れ



なんだがこのぐらいであれば自分でも作れてしまいそうな気をしているかもしれませんが、真似ではなく本物志向ならこういうものになります。



素材を滑らかに仕上げて素材そのものにもこだわって、こだわりすぎて作るとこうのようになります。



普通に使う御札入れとして考えた場合、とても高級すぎるようにも思いますので設置場所次第でしょうか。





っで、一体どのような場所でこれを使って祀るべきなのか。



正面定点からしか中が見えませんので、通過点に置いておく方がいいのか、それとも普通に置いておく方がいいのか。



通過点に置くというのは、廊下など人が行き来する場所です。





これが神棚だとわからない人からすれば、気にもしないで通りすぎると思いますので、旅館の廊下などでもいいでしょう。



柱の上など人の手が届かない場所でもいいかもしれません。



戸建て住宅の柱ではなく、旧家、室(ムロ)などは天井が高いので支柱も長いです。





正面であれば上からでも下からでも見えます、横からは見えない。



使い道が限られているようにも思います。



ただ、こういう御札入れが必要な方々もいると思いますので、伝統工芸士が造るとこういうものに仕上がりますというご紹介です。





スリットタイプの御札入れ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidanaofuda.html







興味のある方は是非ご覧ください。



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  1. 2012/10/28(日) 06:30:11|
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