風習や習慣というものは意識せずにしてしまう、いや、しなければならないとまでは言わないけど従ってしまう力があります。
地域信仰などはその典型的な例でして、外部の人が冷静に見ると「どうしてなんだろう?」と思うこともしばしば。
でも当事者の人達は何の疑問もなく、何の疑いも持たずに事を起こします。
昔から地に足がついた生活をしていると、避けられない何かに囲まれているなんて事がありますね。

引越やら転勤やらで定住期間が短いとその土地や地域に対する愛着のようなものが薄くなりやすい。
もっとも地域行事に参加をしていかないと知らない人ばかりでそのような気持ちは芽生えません。
人間の生活で切っても切り離せないところがあります・・・・それが土地。
良い土地・悪い土地という区分がありますが、住み続けないとわかりませんね。
爆弾が出てきた、骨が出てきた、薬品が出てきたと掘り返してみて初めてわかることもあります。
その住んでいる土地の前身には一体何があったのかなんて余り興味が無いかもしれません。
日本では昔から土地には神様が宿ると信じられています。
その神様に対しての貢物みたいなもんが鎮物(しずめもの)と言います。
大人しくしていてね、、、ってことです。
もうこういう風習は理屈ではないので、あれこれ考えても始まりません、歴史として長過ぎます。
鎮め物は家を建てるときに埋めますが、埋め忘れているのであれば後から埋めればいいだけです。
少し土を掘って埋めておきます。
鎮め物・・・入れ忘れているならお早めに。
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- 2012/12/01(土) 06:00:21|
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