神棚っていうものは一般に目線より上に祭るわけですが、環境次第では難しいことがあります。
誰に聞くのか相談するのかによって意見が分かれるところですが、余り細かいことは言わないのが日本人。
こうしなければならない、これをしないと災難が振りかかるぞなんて言うのは神道では邪道でしょうね。
上に置けないなら机の上やサイドボードの上でもいいんですが、できれば上側に・・・って柔らかい感じ。

実際、借家だから穴を開けられないんだ、老夫婦世帯だから上だと水の取替えで困るんだ、背が届かない、そもそも場所がない、、、、という事が起こります。
箪笥の上でもいいし、サイドボードの上でもいいし、机の上でも神棚を置いる人達はいるもんです。
上に祀りたいんだけど置けないんだから仕方がない、これでも気持ちは伝わるはず、と思いましょう。
もし置いておきたいときには箱型の神棚が使いやすいかもしれません。
穴が開けられない場合には棚板セットのような祭り方はできないと思いますので、そういう時には八足台を使ったりもします。
八足台に神棚を祭るのは相当丁寧な方のように思いますが、下から支える置き方ですね。
この方法だと壁に穴を開けることもなく神棚を祀れますが、八足台を設置する場所がないとできません。
【神具】箱宮神殿10号一社[御簾無し・据え置きタイプ](神棚)【上品】【お宮】外寸 高さ42cm 幅31cm 奥25cm
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- 2013/03/30(土) 09:00:21|
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