中国茶の美味しさは良い茶葉を使えば使うほど味わい深いものが得られます。
雲南省が有名ですが、もはや茶葉が投機の対象になってしまっているそうで、古木から取れる茶葉は高すぎる。
50年物、70年物、100年物と自然熟成された茶葉は僅かな量で数十万円もしています。
そんな普段飲めない茶葉を使うより、スーパーで販売している茶葉で120%楽しめるのが中国茶器の魅力。

最近では濃い味が好まれる傾向が強いそうなので、食品でも濃い味を前面に押し出して販売しているそうです。
でも、濃い味に慣れてしまうと薄い味の味覚が感じられなくなってしまうので、薄味が好きって方が味覚バカになりません。
というか、薄味で勝負する方が難しい事なので、旨い店ほど薄味です。
通は塩・・・なんて事をいう人がいます。
タレを付けたらタレの味。
まぁ、人それぞれなんでしょうけれども、素材本来の味を楽しんでみるのであれば添加物は不要です。
普通は茶葉に対して添加物は入れないものですが、中には少し入れているものがありますね。
じっくりと濃いめの茶を抽出してみると濃いお茶になりますが慣れると怖いので薄口の一番茶が良いです。
それで十分に香りも味も楽しめる。
中国茶器の場合には使ってくれば茶器に香りがついてくるので、次第に毎回使いたくなる。
使い込んでこそ中国茶器の魅力がじわじわきます。
小さな楽しみ・・・中国茶器
https://item.rakuten.co.jp/omakase/tyaki_21/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/06/24(月) 09:00:44|
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