火鉢を実際に使う人もいれば、飾りとして使う人もいます。
そこで今回は典型的な形の火鉢を紹介してみたいと思います。
信楽焼です。

大きな火鉢が好まれるのか、小さな火鉢が好まれるのかは定かではありませんが、焼き物というのは一個一個違います。
特に少量生産の場合には、全部違います。
そこが焼き物好きな人がたまらない部分なのですが、生き物、と言われる所以です。
店長も焼き物が大好きで、主に実用的な焼き物が好きです。
和食器いいですね。
でも、外国では一部のマニアを覗いてはあまり知られていませんし広まりません。
アジアでは壊滅、そして欧米でも少量です。
知る知らないは個人でなんとかなりますが、広まる広まらないというは業者が考えることです。
っで、その業者がどうして広めないのか・・・・
一般に欧米人の製品というのは、画一化している、1000個並べても全部同じにできている、というような製品を言います。
日本の焼き物で1000個並べてみんな同じなんて考えられません。
ムラ、質感、色合い・・・・それぞれ違うから日本人は好きなのです。
でも外国人からみれば、極端に言うと全てが不良品ってことです。
一個一個違ってくる製品は数をさばけなくなる上に、大量販売向きではありませんしクレームになります。
でも、日本人はその一個一個違うところに魅力を感じるんですね。
信楽焼 火鉢(大)
https://item.rakuten.co.jp/omakase/3795760/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2010/10/28(木) 13:08:30|
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