今日は台風が直撃なので、時間を持て余してしまいましたから、少し神具の話でもくだけた言い回しでわかりやすく書いてみようかと思います。
神具にはいろいろなものがあります。
その中でも、ちょっとコレ何?と断トツに聞かれることがある物として「金幣芯」があります。
「金幣芯(きんぺいしん)」です。

必要なもの?と聞かれれば、必ず必要なものではない、と答えますが、あってもいいのではないかな~と話が進みます。
知らないで使っていてもわけがわかりませんので、一体どういう物?ということを知ってから使ってもいいように思いますね。
要するに「守り刀」です。
注連縄(しめなわ)に紙でできたヒラヒラを付けますね、その紙のことを「紙垂(しで)」と言いますが、形をみると金幣芯と似てませんか?
ギザギザになっています。
神様と言っても、戦う必要があるので、意味合いだけですが、このような武器を持つということです。
そこで最初は紙で作っていましたが、取り替えとか面倒なわけです、それに戦う・守るという意味を乗せるのには紙では頼りないわけです。
っで、金属になったというわけ。
そこで、どこに使うのかというと、神棚の扉のド真ん中の前です。
ご神体を守るために置きます。
いや、神鏡があるから・・・・・という場合には、普通、神鏡の後ろに置きます。
神鏡より少し大きい程度で十分です。
ご自身で製作されてもいいように思いますね。
意味を知ってくると欲しくなります。
金幣芯
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b6e2fbabce2.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2010/10/30(土) 13:09:59|
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