一般の人なら地鎮祭に参列する機会は少ない、いやほとんどないと言ってもいいかもしれませんが、建築土木関係者は頻繁に参列します。
地鎮祭ってひとつの流れがありまして、修祓→降神→献饌→祝詞奏上→四方祓→地鎮→玉串奉奠→撤饌→昇神となるわけですが、これ全体を地鎮祭といいます。
そのときに使う道具というか、おそらく用意しておくようにと言われるものに「鎌鍬鋤」があります。
手水用具も用意しておくようにと言われることもありますが、今回は鋤鍬鎌についてです。

設計者がすることもあるし、建て主がすることもあるし、施工業者がすることもあるし、三者全てが参加することもあります。
刈初(かりそめ)・穿初(うがちぞめ)・鍬入(くわいれ)と言われるものです。
そのときに使う道具で、参列者のメインイベント。
安いものからまともなものまで売られているのが道具ってもんでして、おまかせ工房では昔からこの品質のものを販売しています。
なんだか手先が器用であればご自身でも作れてしまいそうですが、何本作っても同じように作るのが仕事の域です。
っで、この鍬(くわ)鋤(すき)鎌(かま)は使いまわすのかって言えば、使いまわすところもあれば一回ぽっきりのところもあります。
一回ぽっきりでは、もったいないようですが、、、、、。
最近では使いまわして、土がついた部分が目立つようであれば交換するところも多いかな。
施工業者が用意して、式の最後に建て主にプレゼントする場合もありますので、方法は多種多様ですね。
地鎮祭用の鍬鋤鎌
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c3cfc4c3ba.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2013/09/29(日) 09:00:34|
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