八足台を作るとき話の中で「桧製」と「スプルース製」のどちらがいいのか?という話題があります。
国産桧は高く、北米産桧のスプルースは安いという価格面が大きな選択肢になる場合もありますが、使い分けで考えるとわかりやすい。
神社などでは桧を使い、家庭向けではスプルースを使う、このぐらいの区分けで十分だと思います。
国産か北米産かで価格そのものが大きく違いますが、もう少し違いがあるのでその辺を少し書いてみたいという店長ブログ。

何年か経つと違いがない。
しかし、一年目ぐらいだと桧の方が若干黄色い、それにくらべて北米産は少し白い。
八足台に限らず、神道祭壇の素材でも両方使いますが、同じことが言えます。
正直なところ、材木も外国製の価格の前には国産は勝てません、勝ち負けって話ではありませんがそれだけ価格差があるってこと。
国土の広さ、本数、運搬方法、加工方法、北米のような広い大地のやり方と山国日本のやり方では自ずと違うわけです。
品質は、、、そう変わらない、これが実際のところ。
作り方は国産桧であっても北米産桧であっても同じ、何も変わらない。
だから、個人向けで使うのであれば、求めやすい方でよいのではないでしょうかね。
あとは綺麗な状態で保っておくということを忘れずに使っていけば、長く長く使えますよ。
八脚案・八足台
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/06/01(日) 09:00:56|
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