神棚も取り替えるときに趣を変えてみることがあります。
神明造りという神棚がありますので、意匠を変えてみるときに多い神明三社のご紹介。
日本の神殿建築の中で、多いと思います。
脚部分に特徴があるのでわかりやすい、高床式っぽくなります。

遺跡レベルの話をすれば高床式が主流ですが、それが長い時代続いていくわけで、様式っていうのは世間に受け入れられないと続かない。
それが現代まで続いているということは、何かしらの理由があるのでしょう。
日本の気候に適しているとか。
神社にいくと、高床なんだけど幕を張ってあることがあります、これも様式のひとつ、時代の流れ。
基本的には支柱をボンボン地面に食い込ませて作るのは、現代建築も一緒。
ただ、地盤まで届かせない、届かないわけで、それでも傾かないわけだから神殿様式の凄みがあります。
神明三社は定番中の定番でして、おそらく初めて神棚を探している人には目に止まらないのかもしれません。
しばらく、いろいろなご家庭にある神棚を見る機会があれば、意外とあるなって思うはず。
桧のいいとこ取りをして作ったのが、この神明シリーズです。
定番の三社 神明三社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana01105596217917pro.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2014/10/27(月) 12:06:17|
- Omakase-Factory's Blog
-
-