神棚の世界でもデザインということを考えます。
今回紹介する屋根違い三社は屋根と屋根の感覚を狭めている作りの出雲神殿。
このデザインで作り始めたのはもう何十年前ですかね。
意匠登録をしていますが、真似されてますが・・・・。

店長の主観ですが、シャープさがあるように思います。
神棚の比率っていうものが大昔はあったそうで、まぁ、種類も少なかった時代の話ですけど、1対1、つまり正方形が多かった。
それが少し横長比になるようにしていった始まりと言えば始まり。
時代とともに環境が変わってきて、日本建築が少なくなって様式住宅が増えても天井の高さが意外と低いわけです。
そうなってくると高さのある神棚を祀ると、位置がちょっと悪い。
そこで高さを低めにした神棚というものが登場してきました。
でも、そこは日本の伝統文化のひとつ、神棚。
奇抜なデザインなど人の気持ちが許さないわけで、デザインそのまま、目的維持という保身に近いものを求められる。
おまかせ工房の神棚は全般に綺麗な神棚です、素材を取る部分はかなり拘っている。
【神具】出雲神殿三社(金具)(中)(神棚)【上品】【宮形・札宮・お宮】 神棚 屋根違い三社
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/kamidana05105596217919.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2014/11/15(土) 10:47:06|
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