神道では金幣芯というものがあります。
神社などに行かれると中央に大きな金色のヒラヒラが付いたものが置いてあることがあります。
これが金幣芯と言われるものです。
言葉は知らなくても見たことがある人もいるはずですが、普通は「金色」でまとめます。
以前、店長ブログで「銀幣芯」というものもありますよ・・・と書いたことがあります。
特殊なものです。
神棚向けの金幣芯は金箔ではありませんが、神道向けの金幣芯は金箔を貼ります。
値段も大きさも違いますが、一番大きな違いはその部分になります。
っで、金箔ではなく銀箔を貼ると「銀幣芯」になるわけですが、特注です。

神社で祀られている様式をじぃ~と注意深く見ていると、神鏡がド真ん中にあって、その前後どちらかに金幣芯があるところがあります。
前に持って来るか、後ろに持って来るかという話もありますが、それはそこそこでそれぞれ違う事ですし、ここでは長くなるので書きません。
神棚でも最初は神鏡を求める人が多いはずですが、神社で参拝したり、祝詞の儀式に参加すると境内の内部まで行くことがありますので、そこで見かけて金幣芯の存在を知る人も多いと思います。
多くの神社では普通、何か行事でもやっていないと扉は閉めていますので内部は見られません。
少し神秘的ですね。
昨今、神社はパワースポットとして人気があるようですが、大昔から日本にはあるものでして、パワースポットというよりも気持ちを引き締める場所って感じなんでしょうかね。
気持ちを引き締めたければ「滝に打たれろ」と言われたこともあったりもしますが・・・・冬は素人なら避けるべき、達人しかやりません。
神棚用金幣芯
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- 2011/01/12(水) 18:10:18|
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