八足台で固定式と組立式と作れますが、固定式では高さ3尺(約90cm)までですね。
固定式で作る場合には90cm以上の高さだといずれ壊れてしまうかもしれない。
神社のように一度置いたらまず触ることがない、扱いに慣れている場合には別ですけどね。
家庭の場合には固定式より組立式で作った方がいいと思う。

天井付近に神棚はあるものですが、手が届かなくなった、という話はいくらでも聞きます。
それと床の間の有効利用として神棚を祭る場所として使うというものよく相談を受けますね。
八脚案の高さを120cm以上、おまかせ工房では150cmで作ることがとても多いです。
150cmの長尺物で作る場合には組立式の一択です。
あとは一段でいいのか二段にするのか三段にするのかという選択。
家庭であればスプルース製(北米産)で十二分ですよ、予算があれば国産桧で作ります。
多くの方は電話で問い合わせをして、もう少しいろいろなことを聞いてきます。
特殊なものだと思いますので、おまかせ工房に初めて依頼する場合にはそのほうがいいかもしれません。
それと二段式、三段式の場合にはそれぞれの段差を決めてもらう必要があります。
幅2尺5寸(約75cm) 二段組立式の八足台
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/shinto-hassoku-2-005.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2016/09/28(水) 10:41:43|
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