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おまかせ工房ブログ 火の神様を祀るときには袖付きを使おう

神棚の両脇にある板、これを袖っていう言い方をします。

もうひとつ、破風という言い方もあって、建築用語としては破風の方が使われるかもしれない。

破風(はふ)と読みます。

これには役目があります、神殿様式でも多くの神殿に袖があります。

大々神宮一社 桧 上品

こじつけってこともないのですが、火の神様を祀るときには袖付きのものを選びますね。

破風って火の気を遮る役目です、風もね。

戸建て住宅だと屋根の下などにも破風がありますよ。


たった一枚の板があるかないかで火の周りが全然違う、燃え広がらない。

そんなこんなで知っている人は袖付き神殿に火の神様を祀るようにしています。

全国各地に火の神様を祀ってあるところが多い。


ないといけないなんてこともありません。

今、使っている神棚になくても問題なし。

でもちょっと知っていてもいいのではないでしょうかね。



大々神宮一社 桧 上品
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興味のある方は是非ご覧ください。
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  1. 2017/01/27(金) 09:50:03|
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