神道で使う祭壇は桧製が多いのは気づいている人もいることでしょう。
桧には宿ると考えられるからですが、そういうこととは別に素材としても良い。
木曽桧の中でも樹齢300年超えの尾州桧で作る御霊舎のご紹介です。
これを塗装してはいけません。

現代では扉部分だけ桧で、残りの本体は家具調で作ってあるものもありますね。
全部を桧で作ってしまうと高いということです。
ただ、神道の祭壇は無塗装が基本ということは知っておいてもいでしょう。
もうひとつ、錠前のあるなしという話があります。
昔から海老の形をしている海老錠を使います。
これもコスト削減ということで付属しないものもあるようですが、付けるのが基本です。
時代と共にいろいろ変化をしていくことは否めません。
しかし、何か大事な部分を削除して安くしても本来の意味をなしません。
量販店ならいざしらず専門店でそれをやってはだめですね。
尾州桧 特上御霊舎 海老錠付き 小型サイズ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/saidan001.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2018/11/26(月) 09:44:00|
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