御簾が付いていない箱型の神棚に後から取り付けるためのものになります。
箱型の神棚は箱宮などと言われていますが、箱宮と同時に注文をしていただければ取り付けはこちらでしておきます。
必ず必要というものではありません。
ただ、目隠し的な意味合い、高級感が増すなどがあります。

神社へ行くと本殿の前に御簾が掛けられていることがあります。
日本では昔から神秘的な要素を必要とするとき、面前に御簾を掛けることがしばしばありますね。
人物にも神秘性や格式を与える場合には、見えそうで見えない、でも見えるけどはっきり見えない、ような一体どっちなんだ?という判断が付きづらいように御簾を使います。
この絶妙なバランスは日本古来のお家芸です。
国が変わればベールで顔を隠したり、レースの内側に居たりして、どこの国の人でもハッキリしない、ハッキリさせない部分に何かを感じるようです。
初めから装着している箱宮もありますが、後から付けてみようかなーと思われても大丈夫なようにしています。
どこかで見かけたとか、お知り合いで御簾を付けているのをみて良いなと思ったとか、何かのきっかけで御簾があってもいいかもしれないと思われたら、一枚いかがでしょうか。
箱型神棚に取り付ける為の御簾
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b8e6cefca1.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/08/30(火) 08:25:42|
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