数ある神具の中で今一つ意味が余り知られていない金幣芯を紹介してみます。
金幣芯があれば銀弊芯もあるだろうと思う方もいますが、あります。
ただ、銀弊芯はとても珍しいというか、稀なものなので一般家庭では使いません。
大きな銀弊芯は、おまかせ工房でも過去に作ったことがありますが、銀箔なので高いです。

ところで、金幣芯というものは、神棚の中央に置きます。
だから大きくなくていいわけですが、神鏡がすでに置いてある場合にはその大きさのバランスを考えないといけません。
バランスだけではなく、神棚の境内の深さを測ってからではないと置けませんので注意しておいてください。
守り刀になります。
金幣芯によく似たもので、注連縄の紙垂(しで)があります。
白い紙のヒラヒラですが、これも意味合いは同じようなものです。
単なる紙、単なる飾りではなく、刀の刃だと思って大きな違いはありません。
神様もいろいろと守ってくれると思いますが、神様自身も素手では頼りないので持たせます。
意味が深いもんです。
金幣芯
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/b6e2fbabce2.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/09/03(土) 10:32:23|
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