染付の製品は人の気持ちを落ち着かせてくれます。
コバルト色と白色の組み合わせはどこへ飾っても良く合います。
景徳鎮の香炉というものがありまして、その染付製品の代表格のようなものです。
日本の陶器とはちょっと違う、有田焼のような質感ですが、そりゃそうです有田焼は景徳鎮の影響を色濃く受けています。

日本も狭いようで広く、広いようで狭いところがありますが、こと焼き物については広いです。
地域によって全く違う土です。
もっともっと焼き物が有名であったも良いように思います。
ただ、焼き物というのは同じ物をいくつも作るやり方と、一個一個仕上げていくやり方とでは全く違う顔を出します。
手に取ったものが運命。
よく焼き物好きな人が言うセリフですが、全くその通りです。
窯から出てきて全部違う、形は同じようであっても色が全然どれもこれも違う。
陶芸家が突き詰めているものには終わりがありません。
景徳鎮の製品は手書きなので、手作り感があって温かみがあります。
景徳鎮 染付香炉
https://item.rakuten.co.jp/omakase/405555/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/10/13(木) 13:53:37|
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