神棚を祭るときに、注連縄(しめなわ)をするべきか、神前幕をするべきか、それとも何もしないべきか迷う時があります。
どれもしてもしなくてもいいので、今年は付けてみるかな、という気分で判断してもいいと思います。
ただ、神前幕よりも注連縄をする方のほうが圧倒的に多いはず。
あとは新しい注連縄をいつ調達するのか・・・意外とここが難しかったりします。

年末の二週間ぐらいの間に街中やホームセンターなどで注連縄を一斉に販売しています。
注連縄は劣化が激しいので作り置きをしておいても保管が大変で、あの青々しい色がすぐになくなって黄ばんできてしまう。
だから、年の間で注連縄だけを手に入れようとすると、意外と高いことが多いです。
今回紹介してみる箱宮神殿は、注連縄を付属してあり欄間に彫刻を施してある神棚になります。
注連縄は注文があってから作るので次回交換は一年後ないしは二年後ぐらいですかね。
箱宮は汚れやホコリから中を守ってくれるので、じわりじわりと人気が出てきています。
形としては昔からありますが、箱型の神棚を知らない人も多かったようで、これは便利で良いという評判。
ただ、空間が限られているのであれこれと神具を置きたい場合には棚板タイプの方が置きやすいです。
棚板に箱型の神棚を直接おいて使うこともできます。
ガラス箱宮神殿(注連縄付き)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/c4dfb2bcbc.html興味のある方は是非ご覧ください。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2011/10/31(月) 08:02:08|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0