神道では少々変わった形の置台を使うことがあります、脚が八本あるので八脚案・八脚台・八足台などと呼ばれるものです。
神社に行くと見かけた人も多いはずですし、神前結婚式の場合でも机として置いてあることもあります。
家庭では主に、神道祭壇の前で使う事がありますが、これを神棚の置台として使う事もある。
足の長さを150センチぐらいにして神棚用棚板にすると室内では使いやすい。

神棚の棚板というものは天井と壁から吊り下げる形で使うのが一般的です。
できるだけ目線より上に設置していきますが、それではどうしても使いづらい、もしくは設置できない環境の方々も多いのですね。
そういう時には幅3尺~ぐらいの大きさで製作します。
空間に置かなければいけない環境はいろいろあります。
地鎮祭なども壁もなければ天井もありませんね。
屋外では高さ180センチぐらいの台で作りますが、室内では150センチぐらいが使いやすいです。
一段式で背丈を高くすると安定感が悪いので150センチまで、それ以上の場合には二段式という具合。
八足台には決められた高さというものはなくて、幅のみの指定でどうのような高さで製作するのか?という手順になります。
つまり、そこに合わせた高さが求められる製品ということ。
全てが受注製作になります。
八脚案・八脚台・八足台
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2011/11/02(水) 08:07:56|
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