ちょうど正月も過ぎ、今頃になるともう一度神社へ出かける機会のある人達がいると思います。
お飾りの処分。
注連縄は初詣でお焚き上げに行きますが、お飾りはまだまだ飾っているご家庭もあると思います。
以前は車に付けたりして色々なものに付け増やして行った時代もありましたが、今では主に建屋の前だけです。

もし自宅に焼却炉があればそこで処分、落ち葉焼きができる環境ならばそこで処分とともかく焼き捨てる方がいいでしょう。
ゴミとしてお飾りを出すのはちょっと気が引けます。
一昔前は家の前、車の前、水道の前、、、などありとあらゆるところにお飾りを付けたときもあったようで、さすがに今では車にお飾りを付けて走っている姿はめっきり減りました。
こういうものは誰かが増やしてしまうと連鎖していき広まって行きますので、とても不思議なことです。
丸でお飾り業者の思惑であれにもこれにも付けましょうとやっているのかと思う人もいるかも知れませんが、そういうことではありません。
実際、今では会社の正面玄関や住宅の玄関前だけに飾ることがほとんどです。
特に長男の家系ではよく飾るそうですので、もし自分達が初代になるようなご家庭でも始めてみるといいかもしれませんよ。
お飾りは数日で捨ててしまい、注連縄は一年おきに取り替えて、破魔矢や熊手も一年間。
なんだかわかるようなわからないような話ですが、まぁ伝統ってそういうもんです。
注連縄付き箱宮神殿
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- 2012/01/08(日) 09:17:12|
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