どうも今一つわからない神具に金幣芯があるようですが、店長ブログでは何ヶ月かに一回ぐらいは金幣芯について解説をしています。
最近、神棚のセット販売が多々見受けられますが手間いらずで便利ですね。
でも神具にはそれぞれに対して意味があります、それが深ったり浅かったりといろいろですが・・・・。
形だけあるより意味を少し知ってからの方が良いような・・・・まぁ人それぞれなんですけどね。

神棚セットとして破格の値段で売る商品には余り金幣芯は付きません。
金幣芯は単体でもそこそこの値段がしますので、付属品として加算してまうと神棚セットとしてのお手頃感がありませんね。
神鏡は付属品として付くことがあります。
ざっくり言うと金幣芯は守り刀みたいもんです。
神社へ行くと真正面のど真ん中に大きな金幣芯を見かけたことがあると思いますが、それの神棚版が小さな金幣芯になります。
神棚でも同じように扉の前に置きます。
神鏡がすでにある場合には神鏡と金幣芯は前後にしておいておきます。
扉の前に置くための空間がない場合には、金幣芯を下に置いてもかまいません。
注連縄に付いている紙も同じような意味です、この紙は「紙垂(しで)」といいます。
考えてみれば同じような形をしていることにお気づきだと思います。
いくら神様でも守るものがないとダメという感じですかね。
ついでに書いておくと、榊の葉のギザギザも似たような意味です。
それぞれに意味があるので、歴史のあるものって感慨深いと思います。
金幣芯のメール便・・・通常便もあります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/ceb2b6fba2e.html興味のある方は是非ご覧下さい。
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- 2012/02/20(月) 13:43:19|
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