小さなものは神棚で使い大きなものは神道で使う調度品の中に八足台と呼ばれているものがあります。
単に八足ということもあれば八足台、八脚、八脚案、八足案などと言う場合もありますがどれも正しいです。
神社で使うときには玉串を置いたり、参列者の机として使ったりしますね。
神道祭壇で使うときには祭壇の前でのお供え用としても使いますが、今回は神棚用棚板として使うことを考えて店長ブログを書いてみます。

大前提として、八足台には決まった高さというものがありません。
初めから高さを決めてしまうものではないので、利用する方々が必要としている高さで製作するのが八足台です。
人によっては高さを低めに、場合によっては高めにという具合。
そこで神棚を置くための台として八足台を使うにはどうするのかというと、高さを150センチぐらいにするととても使いやすい。
神棚の高さが40センチぐらいありますので、総高で200センチ弱になるのではないでしょうか。
一段目を150センチ、そして必要であれば二段目を130センチぐらいで作ります。
神棚は天井から下げるだけが使い方ではありませんので、このような八足台を利用した神棚棚板も多く使われています。
特にマンションなど天井から梁が出ている住宅の場合には設置場所に苦慮することが多いと聞きます。
タンスの上でも良いんですが、どの部屋にもタンスがあるわけでもありません。
リビングの片隅に置いておきたい場合などは、余り目立たずに置いておくことができます。
八足台は板の幅表示が基本になっていますので、高さを指定してください。
神道・神社・神棚でいろいろな使い方をされる八足台(国産檜・北米産檜などで作ります)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/omakase-factory/bad7c3c5b5.html興味のある方は是非ご覧下さい。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2012/02/27(月) 08:33:55|
- Omakase-Factory's Blog
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0