後にも先にもこれ一個という商品を紹介してみたいと思います、たまにはこういう商品紹介も面白い。
そもそも珍品棚ってなんでしょう?という方々が読まれていれば、簡単に言うなら飾り棚。
ただ、小物用飾り棚でして、大きな花瓶などを飾るものは一般にキャビネットなどと言います。
細々したものをちまちま飾る・・・・実にアジア人的な趣味嗜好の世界です。

この商品の目玉というべき点がガラスです。
板ガラスなんだけど手漉きガラスでして、要するに真っ平ではないわけです。
厚みの変化があります。
なんだよ 不良品?という方はいないと思いますが、手漉きガラスの魅力は不規則性にあります。
沼津市に御用邸がありまして、今では天皇陛下は来ませんが跡地として建物などは残っています。
ちょうど学習院の海水浴場があって赤褌姿で泳ぐのが恒例となっているところですね。
そこの御用邸でも手漉きガラスを使っています。
昔はみんな手漉きガラスだったんですが、後から作ろうとすると結構高いです。
珍品棚って何を飾るのか困るようであれば、それは珍品棚を必要としていないってことです。
飾りたい、見せたい、語りたい、趣味の合う人にわかってもらいたい・・・こういう気持ちが強いと珍品棚は欲しくなります。
アルミケースなどでは味気ないので、このような花梨を使った古風な棚は愛好家の間では人気がありますね。
手漉きガラスの珍品棚
https://item.rakuten.co.jp/omakase/tinpindana/興味のある方は是非ご覧ください。
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- 2012/05/31(木) 08:30:39|
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